私にとって、神先生のセッションとほかのコーチとの最大の違いは「ひっかかりがない」ということでした。
これまで何人ものコーチにセッションをお願いしたことがあります。
それぞれ価値のある体験ではありましたが、全員、セッション中に「ひっかかり」を感じてしまうんです。
それは、言葉の表現であったり、態度であったり。
「うーん。言ってることはそれなんだけど、ちょっと違うんだよなぁ。」
「そうやって教えてくれるのはありがたいんだけど、私には当てはまらないよ、それ。」
そんなモヤッとした瞬間をセッション中に何度も感じしてしまい、それが「ひっかかり」となって、自分の内側を潜っていくことの邪魔になってしまいます。
神先生のセッションではそういうことが一切ありません。
とても心地よく、自分と向き合うことをいざなってもらえます。
自分の内面を見ていくことを、「海中に潜ること」だとしたら、一人でそれをやるのは言ってみれば「素潜り」です。水圧もあるし息も続かないから、とても苦しい。
でも、神先生のセッションは「スキューバダイビング」なんです。
先生のユーモアと愛情に溢れたガイドによって、息苦しさから逃れて、
「あ!自分にはこんな一面があったんだ」
「自分のあのときのあの経験にはこんな意味があったんだ」
と、海底にあるものや海中にあるものを楽しむことができます。
そして、見つかったものは、自分にとっての大きな宝物で、それを手にすることで、以後の生活を変えることができます。その宝物が、自分に勇気を与えてくれたり、ものの見方を変えてくれたりするからです。
私にとって、神さんのセッションはそんなセッションなんです。